暮らしの日用品
洗濯洗剤選び診断
洗濯洗剤は、液体・粉末・ジェルボールといった形や、部屋干し向け・無添加などで向いている家庭が変わります。 8つの質問で、あなたの洗濯に合うタイプと、パッケージで見るべきポイントがわかります。
所要時間の目安:約3分(全8問)
使っている洗濯機は?
よくある質問
Q.粉末と液体、どちらが汚れが落ちる?
業界団体の解説では、液体も液体向きの洗浄成分を多く使うことで粉末とほぼ同等の洗浄力にしているとされています。一方、粉末は洗浄を助ける成分や酵素をまとめて配合しやすく、泥汚れ・食べこぼし・つけおきに向くとされます。液体は溶けやすく、汚れに直接塗れるのが特長です。
Q.「中性」と「弱アルカリ性」の違いは?
家庭用品品質表示法では、中性はpH6.0〜8.0、弱アルカリ性はpH8.0を超え11.0以下と決まっています。ウール・シルクなどデリケートな衣類には中性のおしゃれ着用洗剤が使われます。ただし一般用の液体洗剤にも中性のものがあり、「中性=おしゃれ着用」ではありません。
Q.蛍光増白剤は体に悪いの?
蛍光増白剤は、紫外線を受けて青白く光り、白さを補う染料の一種です。メーカーや業界団体は、赤ちゃんの衣類に使っても安全上の問題はないと説明しています。ただし、生成りや淡い色の綿・麻の衣類は色合いが白っぽく変わることがあるため、そうした衣類が多い場合は蛍光剤の入っていない洗剤が向いています。
Q.すすぎ1回にしても大丈夫?
容器に「すすぎ1回」の表示がある洗剤なら、1回で問題ないとされています。ライオンの試算では、すすぎを2回から1回に減らすと1回の洗濯で約36Lの節水になります。ただし、表示のない洗剤、お風呂の残り湯ですすぐとき、泥や汚物で汚れた衣類を洗うときは2回以上が勧められています。
Q.ドラム式には専用の洗剤が必要?
ドラム式でも、売られている洗剤のほとんどが使えます。ドラム式の洗剤量は水の量ではなく洗濯物の量で決まります。メーカーによっては、少ない水とたたき洗いに合わせた「ドラム式専用」を用意しています。粉石けんはドラム式では使えない機種があるので、洗濯機の取扱説明書を確認しましょう。
Q.ジェルボールで気をつけることは?
子どもや高齢者がジェルボールを口に入れる事故が続いており、重い肺炎になった例もあると消費者庁と国民生活センターが注意を呼びかけています。子どもの手の届かない場所に、ふたを閉めて保管しましょう。また、つけおきや手洗いには使えません。
Q.紹介している商品は広告ですか?
2026年10月時点では、紹介している商品から報酬は受け取っていません。今後、提携リンクを掲載する場合は「PR」と表示します。商品は各タイプの例としてメーカーの表示を確認したもので、報酬の有無で診断結果や表示順を変えることはありません。洗剤はリニューアルが多いため、情報は月に1回見直しています。
参考にした情報
- 消費者庁「家庭用品品質表示法 雑貨工業品品質表示規程(合成洗剤・洗濯用石けん)」
- 日本石鹸洗剤工業会「洗剤の種類と特徴」
- 花王「蛍光増白剤について」
- 消費者庁「洗濯用パック型液体洗剤の誤飲に注意」
- 各商品はメーカー公式の商品ページ・製品一覧・表示欄で確認
最終確認日:2026-10-05(洗剤はリニューアルが多いため、情報は月に1回見直しています)