固定費の見直しはどこから?効果が大きい順に7項目を解説【優先順位つき】
by kuratool 運営者
家計を楽にする王道は、日々の節約(変動費)より固定費の見直しです。一度手続きすれば効果が毎月自動で続き、我慢も必要ありません。ただし、どこから手を付けるかで効率は大きく変わります。この記事では7つの固定費を「削減額の大きさ×手間の少なさ」で優先順位づけして解説します。
結論:優先順位の全体マップ
| 優先度 | 費目 | 年間削減の目安 | 手間 |
|---|---|---|---|
| 1 | スマホ通信費 | 5〜7万円/人 | 少(Web完結) |
| 2 | 生命保険・医療保険 | 5〜20万円 | 中(要見直し計算) |
| 3 | サブスク | 1〜5万円 | 少(即日解約可) |
| 4 | 電気・ガス | 0.5〜1.5万円 | 少(Web完結) |
| 5 | ネット回線 | 1〜2万円 | 中(工事の場合あり) |
| 6 | クレカ年会費・会員費 | 0.5〜3万円 | 少 |
| 7 | 住宅ローン(借換・繰上げ) | 数十万〜数百万円 | 大(審査・手数料) |
優先度1:スマホ通信費
大手キャリアから格安SIM・サブブランドへの乗り換えで、1人あたり月4,000〜6,000円下がるケースが多数。家族全員なら効果は人数分です。2026年現在は解約金が事実上廃止され、MNPワンストップでWeb完結できるため、着手のハードルは過去最低です。
優先度2:生命保険・医療保険
「勧められるまま加入した保険」は掛けすぎの典型です。遺族年金・団信・貯蓄を考慮した必要保障額を計算し直すと、月1万円以上安くなる家庭も珍しくありません。金額インパクトは通信費以上のこともありますが、必要額の計算という一手間があるため2番目としています。
優先度3:サブスク
1件あたりは月数百〜千円台でも、積み重なると月5,000円超という家庭も。「3ヶ月使っていないものは解約」が原則です。手続きが5分で終わる即効性が魅力で、見直しの勢いをつけるのにも最適です。
優先度4:電気・ガス
電力会社の切り替えは年間5,000〜15,000円程度の削減余地。切り替え工事は不要で、Webで申し込むだけです。使用量が多い世帯(ファミリー・戸建て)ほど効果が出やすく、ガスとのセット割やポイント連携も含めて選ぶのがコツです。
優先度5:ネット回線
スマホとのセット割で選ぶのが基本です。スマホ1台あたり月550〜1,100円の割引が家族分効くため、スマホの見直し(優先度1)とセットで考えると最適解が見つかります。乗り換え時のキャッシュバックも大きい分野です。
優先度6:クレカ年会費・会員費
年会費有料カードは「年会費以上の還元・特典を受け取れているか」で判断。使っていないゴールドカード、月1回も行っていないジム、読んでいない雑誌の定期購読などは、この機会にまとめて整理しましょう。
優先度7:住宅ローン
金利差0.3%以上・残高1,000万円以上・残期間10年以上が目安の借り換えや、余剰資金での繰上げ返済は、総額で数十万〜数百万円の効果になり得ます。ただし事務手数料や審査、書類準備の手間が大きいため、他の項目で勢いをつけてからじっくり取り組みましょう。
挫折しないコツ:月1〜2項目ずつ
- 一気に全部やろうとしない。1ヶ月に1〜2項目で十分(半年で全項目終わります)
- 効果を記録する:「年間○円削減」をメモしていくとモチベーションが続きます
- 迷ったら診断ツールで優先順位を可視化してから着手する
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